毎月少し多めに返済すると利息はいくら節約できる?
毎月の約定返済額に加えて少額でも上乗せして返済(繰り上げ返済)すると、その全額が借入元金の返済に充てられます。元金が早く減ることで将来の利息負担が大幅に軽減し、完済時期を前倒しできます。
繰り上げ返済(元金均等繰上)の仕組み
毎月のローン返済額は「利息」と「元金返済」の2つで構成されています。
約定返済額を超えて追加で支払った金額は、100%すべて借入残高(元金)の圧縮に充当されます。
翌月以降の利息は減額された元金をベースに計算されるため、支払う利息が雪だるま式に減っていきます。
計算具体例:毎月100ドル(約1.5万円)上乗せ返済した場合(元金10,000ドル・年利8%・5年返済)
短縮期間
23
ヶ月早く完済
節約利息額
¥832.97
の利息を削減
実際の返済期間
3y 2m
(当初5年から短縮)
毎月の上乗せ額別の利息削減効果一覧表
基準:元金10,000ドル・年利8%・5年(60回)。毎月の標準返済額 = 202.76ドル/月。
| 毎月の上乗せ額 | 完済までの期間 | 支払利息総額 | 利息削減額 |
|---|---|---|---|
| 0ドル(通常返済) | 5y 1m (61 mo) | ¥2,165.89 | — |
| +¥50 | 3y 11m (47 mo) | ¥1,647.68 | ¥518.21 (14 ヶ月短縮) |
| +¥100 | 3y 2m (38 mo) | ¥1,332.92 | ¥832.97 (23 ヶ月短縮) |
| +¥150 | 2y 8m (32 mo) | ¥1,121.08 | ¥1,044.81 (29 ヶ月短縮) |
| +¥200 | 2y 4m (28 mo) | ¥968.67 | ¥1,197.22 (33 ヶ月短縮) |
※ 元利均等返済における元金繰り上げ返済シミュレーションに基づく推計値です。
賢く繰り上げ返済を活用するコツ
- •毎月50ドル程度の少額な上乗せでも、総返済期間と支払利息を着実に削ることができます。
- •借入残高が多い返済初期に繰り上げ返済を始めるほど、将来の利息削減効果が大きくなります。
- •金融機関によっては繰り上げ返済手数料が発生する場合がありますので事前にご確認ください。
よくある質問
上乗せした金額はすべて元金返済に充てられますか?
はい。通常の約定返済でその月の利息は支払い済みのため、追加返済額はすべて元金の減額に使われます。
毎月少しずつ返すのと、ボーナス等で一括返済するのはどちらがお得ですか?
毎月こまめに返す方が元金が早く減るため、利息削減効果は高くなります。
繰り上げ返済に手数料はかかりますか?
インターネットバンキングからの手続きであれば手数料無料の銀行が多いですが、契約形態により異なります。
期間短縮型と返済額軽減型のどちらが良いですか?
利息削減効果を最優先するなら「期間短縮型」、毎月の負担を軽くしたいなら「返済額軽減型」が適しています。
メインの返済額計算機でも繰り上げ返済は試算できますか?
メインツールは基本の返済予定表を表示します。本ページは継続的な上乗せ返済の効果を解説した特別シミュレーションです。